セキュアリモートアクセス　SecureProtectGate（SPG）

SecureProtectGate（SPG）は、安全で快適なリモートアクセスを実現するシステムです。

働き方改革を推進するにあたって、テレワークの環境を整備することは、重要な要素ですが、外部からの脅威に対するセキュリティ上の懸念や環境整備にかかる導入コストや運用コスト、多様なクライアント環境は大きな課題として認識されています。

SecureProtectGate（SPG）は、リモートアクセスの利便性を維持しつつ、セキュリティレベルを向上し、かつ、導入・運用にかかるコストを最小限に抑えることができる製品です。
開発元：株式会社ビットブレイン


SecureProtectGate（SPG）の特徴

1.ネットワークの分離

  • クライアントPCからは接続先を意識せずにタブクリックで複数のアプリケーションやシステムを切り替えて利用可能
  • システムへのアクセスをインターネット回線と分離した専用VPN回線で実現
  • システムへのアクセス開始・終了で自動的にVPN接続・切断
  • クライアントPCのユーザーはVPN接続情報を見ることは不要（不可）

2. クライアント環境の分離

  • システムへのアクセス情報（例えば、VPN接続情報やアドレス情報)を秘匿
  • ユーザー毎に使用できるシステムを管理者が一括で制御可能
  • クライアントであるWindowsOSのバージョンに縛られずにシステム構築が可能（IEエンジン搭載）

3. 情報漏洩対策

  • アクセスした履歴情報などの自動削除
  • 画面キャプチャ、キーロガーなどの不正なアクセスの元となる脅威からの防御機能搭載
  • ウィルスに感染している恐れのあるPCからのアクセス防御

4. 使いやすさと容易な運用

  • SPG管理システムで全クライアントを一括管理（VPN情報の変更などが一括で可能）
  • 利用者のPCにインストールしたSPGは、自動アップデート対応
  • 利用者のPCが変更しても、管理システムの設定変更のみで対応